2023年1月07日

運動をしなくても必要なタンパク質

こんにちは!

ganbaru gymの太田です!

 

本日は「プロテイン」について解説します!

 

プロテインとは

 

プロテインは日本語でタンパク質ですが、ここではプロテインドリンクのことをプロテインと呼ぶことにします。

そもそもタンパク質は筋肉はもちろん、臓器、髪、骨、皮膚などの栄養となる重要な栄養素になります。

体重の1倍程度は最低でも毎日摂りたいですが、筋肉を増やしたい方に関しては個人差はありますが、体重の2倍を目安に摂って頂くことをオススメしています。

特にトレーニング前後にはタンパク質が不足しないように摂取してあげることで、常に血中のアミノ酸濃度が一定の状態が作れるので、こまめな栄養補給が欠かせません。

 

 

プロテインの種類や違い

プロテインは大きく分けて動物性、植物性の2種類があり、その中でも筋肉の栄養として利用されやすいものは、アミノ酸スコアが高い動物性のプロテインになります。

 

中でも今回はメジャーなホエイ(乳清)をろ過したホエイプロテインについてお話させて頂きます。

 

WPC(ホエイプロテインコンセントレート)

価格 低

吸収スピード 遅い

タンパク質含有量 約70%

WPCは濃縮乳清タンパク質と呼ばれていて、ホエイを濃縮膜処理という方法でろ過したもの。

市販で最も多いホエイプロテインがこちらのWPCになります。

コストパフォーマンスは最も優れていますが、乳糖不耐症の方はお腹を下してしまうため、植物性のプロテインや、この後紹介するWPIがオススメです。

 

WPI(ホエイプロテインアイソレート)

価格 中

吸収スピード 早い

タンパク質含有量 約85~90%

WPIは「分離乳製タンパク質」と呼ばれていて、WPCを更に細かい膜を通して精製したものです。

乳糖や脂質などの余分なものを除去した純度の高いプロテインになります。

特徴としてはWPCに比べ純度が高く、乳糖が取り除かれている分、アジア人に多い乳糖不耐症の方でもお腹を下さずに飲むことが可能となっています。

牛乳や乳製品でお腹を下す方は、価格がWPCに比べ価格は少し上がりますがこちらのWPIがオススメです!

 

WPH(ホエイプロテインハイドロ)

価格 高

吸収スピード  とても早い

タンパク質含有量 約95%

WPHは「加水分解乳清タンパク質」と呼ばれていて、WPIをより吸収しやすくペプチドやアミノ酸にまで分解した状態です。吸収がとても早いため、一気に多量摂取するとお腹を下しやすいので量には注意が必要。

加工工程が多く吸収スピードに優れているため、価格はかなり高めになります。

 

 

まとめ

 

現在コンビニなどでもプロテインドリンクが販売されるなど、プロテインを以前よりも身近に感じるようになって来ました。

飲んだ後の便の状態などを確認しながら、ボディメイクや健康管理に上手く役立てていきましょう!

 

普段から何を口にするかで、今の身体は作られています。

口に入れているのもを理解して、日常に落とし込んでいくことがボディメイクの第一歩です。

 

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