2023年2月10日

休養が1日のパフォーマンスを上げる

こんにちは!

ganbaru gym(ガンバルジム)の太田です!

 

本日は「休養が1日のパフォーマンスを上げる」についてお話していきます!

 

 

 

そもそも現代人は疲れやすい

 

まずはじめに、今を生きている現代人は基本的に疲れていると考えて良いと思います。

その理由としてはいくつかあるのですが、現代が常に「ストレスを感じやすい環境」ということにフォーカスして今回はお話させて頂きます。

 

中でも私たちの生活と密に関わっている「スマートフォン」をはじめとした電子機器が、睡眠の質、集中力、自尊心、人への関心を低下させる大きな原因となっていることが分かっています。

 

そういった電子機器の使用では必ずスクリーンを見ることになると思います。

アメリカでは1日9時間以上スクリーンを見る10代が増えていることが大きな問題となっています。

 

無意識になんとなくスマホを触れるという行為は、ドーパミン(やる気 興奮物質)を過剰に分泌させます。

人間が処理出来る情報量をはるかに上回っているので、脳がオーバーヒートしてしまい、反動で何もやる気や気力が起きない状態を生み出してしまいます。

そんな毎日を過ごしてしまうと、集中力の低下や疲労感だけでなく、膨大な時間が奪われることに繋がってしまいます。

気付かぬうちに過剰なドーパミン物質を引き起こしてしまうことにもなりやすいので、上手く情報のノイズを避けたり、情報を取捨選択しながらスマートに使いこなすことが大切です。

 

あなたの1日、1週間のスクリーンタイムはどのくらいでしたか?

 

 

 

前日の夜の過ごし方が翌日のパフォーマンスを決める

 

睡眠に関しての多くの研究では、1日に7時間睡眠を取っている人が最も病気のリスクが少ないことが分かっています。

7時間以下の睡眠であったり、逆に長すぎる睡眠時間はパフォーマンスの低下を招いてしまいます。

 

また6時間睡眠を2週間続けると、2日徹夜したのと同じレベルの認知障害を受けることを示す研究もあります。

このことから人間は寝溜めや睡眠の貯金が出来ないことが分かります。

理想は同じ時間に寝て起きるというリズムを作ることで、常に体内時計が整いパフォーマンスの低下が起きにくくなります。

プラスアルファで良い睡眠、休養を取るためにその前の時間の過ごし方を考えなければ、浅い眠りになってしまったり、十分に疲れが取れないということも考えられます。

具体的なアクションとしては、

 

①iphoneをお使いの方はダークモードを設定し、ブルーライトを極力減らす。

 

②スクリーンタイムを設定し、無意識でスクリーンを見る時間を減らす。特に就寝2時間前は極力画面を見ないのが理想。

 

③就寝2~3時間前にはお酒と食事を控える。それによって消化に身体のエネルギーを使わないため、臓器や皮膚がしっかりと回復され、疲労感を取ることに役立ちます。

 

④仕事とのオンオフを切り替えるためにセルフケアの時間を作り、完全なリラックスモードを意図的に作る。ここでは何をしていたか分からない時間を過ごすのではなく、やりたいことのために時間を使うことで、自分自身を取り戻すことに繋がり、平日の疲れを平日中に癒してくれます。

 

といった形で特に夜の過ごし方、イブニングルーティンを作ることで睡眠の質が向上し、翌日には体の疲労感をしっかり取ることに繋がります。

 

 

 

まとめ

 

今回は、翌日のパフォーマンスを上げる上でとても大切な休養についてお話しました。

原因不明の不調だったり、慢性的に感じる疲労感は日々の休養のクオリティが下がっているサインかもしれません。

 

人間は良くも悪くも適応して「慣れる」生き物です。

例えば普段からしっかりと疲れが抜ける状態を作れていない場合は、その疲れた状態が自分にとっての普通になり、疲れてすら感じなくなるということが往々にしてあります。

 

一緒に夜の時間の使い方や、過ごし方を変えて常にやる気に満ち溢れて、パフォーマンスの高い健康状態を作っていきましょう!

次回は朝の過ごし方についてお話するので、気になる方は是非目を通していただけると嬉しいです。

 

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