2022年5月29日
こんにちは!
ganbaru gym(ガンバルジム)代表の太田です!
クライアント様から「有酸素運動は良くないの?」とよくご質問を頂きます。
そこで本記事では有酸素運動のメリットとデメリット、付き合い方などをご紹介させて頂きます!
また5月28日に東京ドイツ村で行われた「SPARTAN RACE SUPER」に中川と参加して来ました!
それは約13 kmのランと途中約25個の障害物をクリアしながらゴールを目指すレースです。
有酸素運動の要素に加え、身体の使い方やパワーも問われる障害物も乗り越える必要があります。
そこで「動ける身体」の重要性も改めて感じることが出来たので、そこも含めてお話して行きます!
・有酸素運動とは
・有酸素運動のメリット、デメリット
・無酸素運動をベースに有酸素運動も取り入れ動ける身体を
有酸素運動とは様々な定義がありますが、一般的には筋肉を収縮させる際に多く酸素が使われる運動のことを指します。
対照的なのが無酸素運動で、筋肉中の糖質をエネルギーに変える際に多く使われる運動のことを指します。
・筋肉を増やす無酸素運動に比べ、長時間の有酸素運動は筋肉が減りやすい
ということが挙げられますが、栄養不足の状態で長時間の有酸素運動は筋肉が分解される可能性があると言われています。
具体的には45分以上の有酸素運動は筋肉が分解され始めるので、EAA(Essential Amino Acid)などを飲みながら運動をすることで、筋肉の分解を極力防ぎながら行うことが出来ます!
・血管や心肺機能が向上することで疲れにくい身体が作られる
有酸素運動を行うことで心肺機能が鍛えられ、無酸素運動やウエイトトレーニング時の呼吸も乱れが少なくなる、日常から息が上がりにくくなり疲れにくい身体が手に入ることがメリットとしてあります。
・脂肪燃焼の効果が期待できる
適度な有酸素運動を日常的に取り入れることは運動量アップに繋がり、体脂肪の減少に貢献してくれます。
今回私たちが参加したスパルタンレースは、走る能力、身体の適切な使い方、筋出力(パワー)などが優れている人程有利にレースを進めることが出来ます。
ウエイトトレーニングをメインで行うことが多い為、筋出力が必要になる種目は余裕を持ってクリア出来た一方で、13kmのランの部分で課題が残りました。
ファンクショナルムーブメント(適切な身体の使い方)やマッスルオーダー(筋肉に力を入れる順番)の動作の練習を増やすことで、更に障害物をスムーズに乗り越えることが出来ると感じました!
無酸素運動は筋肉を増やして糖代謝を高めたり、理想のボディラインを手に入れることには必要不可欠です。
一方で有酸素運動は悪かと言われると全くそうではなく、取り入れ方や付き合い方によってはメリットのみを享受することが可能になります。
気分のリフレッシュにもなりますので、バランス良く取り入れて理想の身体作りを一緒に行っていきましょう!
動けるマッチョ目指します!
PS ganbaru gymに通って頂いているクライアント様と一緒にオフ会のような形でスパルタンレースに参加したい。という目標が新たに生まれました。
参加をご希望の方はいつでもご連絡をお待ちしております!笑
ganbaru gym(ガンバルジム)では過度な食事制限などは行っておらず、
栄養 運動 休養の循環を作ることで、目標の達成をサポートさせて頂いております。
上記instagramもしくはHPからトライアルのご予約も承っております。
どんなお悩みでもお気軽に私たちトレーナーに一度ご相談頂けましたら幸いです。