2022年11月17日
こんにちは!
ganbaru gymの太田です!
本日はダイエットの味方「シナモン」について解説します!
そもそもシナモンは、250種類以上存在するとも言われています。
中でも代表的なものが、スリランカ産に多い「セイロンシナモン」とインド産などに多い「カシアシナモン」の2種類になります。
セイロンシナモンは、甘みが強く繊細な味わいが特徴としてあり、「本物のシナモン」「真のシナモン」とも呼ばれています。
対してカシアシナモンは、味や風味にも違いがあり、中でもスパイシーさが特徴としてあり、セイロンシナモンに比べて安価な点も大きな特徴としてあります。
そのため市販のお菓子に含まれているシナモンやサプリメントに含まれているのはこちらの安価なカシアシナモンであることが多くなっています。
結論から言うと「セイロンシナモン」になります!
理由としては、クマリンと言う有害物質の含有量が多くなってしまうからです。
特にセイロンシナモンとカシアシナモンを比べると、カシアシナモンの方がクマリンの含有量は約300倍という結果になっています。
しかし体重50kgの方であればカシアシナモンの量にして1.5g以上摂らなければ、肝障害への影響が無いことが分かっています。
シナモンのサプリメントを常用している方であれば、その点はかなり注意が必要かもしれません。
血糖値が高い状態が常に続いてしまうと、インスリンの感受性が悪い状態になってしまい、炭水化物を摂った時に筋肉ではなく、脂肪細胞へと運ばれやすくなってしまいます。
そこに対しては「ウエイトトレーニング」「有酸素運動」がとても効果的に働いてくれるのですが、もちろん食事からのアプローチも同時に必要です。
そこで1~6g/日のシナモンを摂取することで血糖値の上昇を10~30%程抑えることが出来たという実験結果もあります。
1gのシナモンを毎日摂取した実験によると、総コレステロール、LDL(悪玉)コレステロール、血中の中性脂肪のレベルが低下するという結果が得られました。
1日に120mgの接種でも善玉コレステロールが増加したという結果もあるので、日常的に摂り入れていくことも非常にオススメです。
ある実験で26種類のスパイスにおける抗酸化力を比較したところ、上位に入る程の抗酸化力がシナモンに含まれるポリフェノールにあることが分かりました。
また血管を弛緩させてくれる役割もあるので、血流が滞ってしまうことによる浮腫みなどの改善にも期待出来ます!
朝食時にオートミール、プロテインパウダー、ブルーベリーにシナモンをかけて食べる組み合わせが個人的にオススメです!
朝食が身体を作る第一歩といっても過言では無いので、トレーニングを始める前の習慣作りとして、まずは朝食にしっかりと栄養を摂ることを初めてみましょう!
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