2023年1月11日
こんにちは!
ganbaru gymの太田です!
本日は「内臓の疲れと腸内環境の関係について」について解説します!
年末年始で普段の生活以上にご飯を沢山食べた方も多くいらっしゃると思います。
満腹感が続きお腹が空かない、便の状態が変わる、おならの臭いが変わった、肌荒れ、倦怠感があるなど、、
そんな状態が当てはまる方に関しては、もしかすると内臓への負担が多く、腸内環境が悪化しているかもしれません。
普段から暴飲暴食が続いていたりすると、体内のフィルターでもある腎臓に負担が掛かり、内臓が慢性的に疲労してしまっていることも考えられます。
最近だと「腸活」といったフレーズを多く目にする機会も増えましたが、発酵食品などを積極的に摂るより、何より一番の腸活は一回あたりの食事量を減らし、内臓への負担を減らすことだと考えています。
「LESS IS MORE」という言葉もあるように、サプリメントや漢方などを追加することではなく、まずは不要なものを省き、負担を減らしてあげることが大切になります。
その後のワークとしては、食物繊維を普段の生活から意識的に摂る、自分に合う発酵食品を摂る、緑黄色野菜を普段から取り入れるといったことを行っていきましょう。
①起床後に白湯もしくは常温の水を飲む
起床後すぐというのはまだ内臓が動いていないため、水分を摂ってあげることで内臓の働きをスタートさせることが出来ます。
その結果徐々にお腹が空いてきたり、スムーズに朝食を消化吸収することが出来るので、非常にオススメのアクションとなります。
前日に食べ過ぎて膨満感がある場合などは、白湯に生姜を加えたものを飲むことで、内臓の働きを良くしてくれる効果もあるので、そういったルーティンを作ってあげることもおすすめになります。
②朝食にオートミールを食べる習慣を
朝食時というのは、食後の血糖値が上がりやすいので食物繊維を含む炭水化物をエネルギー源として取り入れることが望ましいと考えます。
そこで簡単に調理しやすく、手軽に食べられることを考えると、オートミールにプロテインパウダーを加え、ナッツやフルーツをトッピングすることで、必要な栄養素を簡単に補うことが出来ます。
私は基本的に朝食は、
オートミール、チョコ味のプロテインパウダー、無糖のカカオパウダー、カカオニブ、冷凍ブルーベリー、りんご、ピーナッツバター、シナモンという組み合わせで食べることにハマっています。
是非朝食に何を食べようか悩んでいる方は試してみて下さい!
③満腹まで食べることをやめる
動物の中で満腹まで、もしくは満腹を超えて食事をするのは人間だけと言われています。
例えば野生のライオンであれば、少し空腹状態の時が一番集中力が高く、狩りにも最適なことを分かっています。
人間も一緒で、満腹まで食べすぎた時というのは消化にエネルギーをかなり使うため、身体を動かす上で良い状態とは言えません。
また血糖値もかなり上がってしまうため、眠くなったり、集中力を欠いたりしてしまいます。
普段の生活から腹6~8分目くらいで食事を終えるようにして、むしろ食事回数を少し増やしてあげることもオススメの方法の一つになります。
日々のパフォーマンスを高めるためにも内臓の状態はとても重要になります。
身体の疲れは内臓の疲れです。
一つしかない身体を労って、良い状態で毎日を過ごせるように、まずは普段の食事や習慣を整えていきましょう!
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