2023年3月05日
こんにちは!
ganbaru gym(ガンバルジム)の太田です!
本日は「睡眠の質を上げる」についてお話していきます!
今現在最も良質な睡眠として言われているのは、
・眠りに落ちるまでの時間が30分以内
・ベッドや布団で寝る時間が全体の85%以上(昼寝を含まない)
・1回の睡眠時間が7時間以上
・夜中に目が覚めても20分以内に再び眠ることが出来る
というものが良質な睡眠としての一つの定義になります。
人間は、6時間睡眠が1週間続くと、1日徹夜したのと同じくらいのダメージを受けてしまうと言われています。
そこで怖いのは、多少睡眠時間を削って無理をしても、人間は中々気付くことが出来ないというところです。
例えば1日30分の睡眠が足りていないとすると、それが1ヶ月続いた時には、30分×30日で900分も睡眠の負債が溜まっていることになります。
時間にすると合計や約15時間になります。
その負債を返済し切れないと、身体の中で上手く回復のサイクルを回すことが出来ず、疲労やストレスが徐々に身体に溜まっていき、最終的には返済しきれない程の炎症となってしう可能性があります。
良質な睡眠を取るために鍵となるのが「メラトニン」というホルモンになります。
通常は日が沈んだ頃にメラトニンの血中濃度が増え始めます。
しかし現代の生活では、携帯やパソコンなどのブルーライトを常に浴びていることが原因の一つで、夜になっても中々メラトニンが分泌されず、眠りに付くことが難しくなっている現状があります。
キャンプなどに行き、太陽の光を2日間浴びるだけでも、体内時計は約7割も正確性が増すという実験結果もあります。
睡眠負債を返済して良い睡眠を取るためには、日中に太陽の光を浴びる時間を少しでも確保し、夜の時間では、室内の照明を暖色系の暗いものにするといったアクションが有効です。
また夜に良い睡眠に入るためには、アイマスクや耳栓も有効とのデータも出ています。
今回は睡眠のメカニズムについてお話させて頂きました。
毎日当たり前のように誰でも睡眠を取るかと思いますが、その質に関してはついおろそかにしてしまいがちな部分かと思います。
毎日の休息が上手く取れていない場合は、気付かぬうちに慢性的な炎症を引き起こしてしまうかもしれません。
今一度これを機に”休息”の優先順位を上げていただければ幸いです。
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