2023年5月26日

“良い炭水化物”を食べよう

こんにちは!

ganbaru gym(ガンバルジム)の太田です!

 

本日は「良い炭水化物」についてお話していきます!

 

 

ダイエット≠糖質制限

 

ダイエットやボディメイクといった時に、まず糖質を制限するという風潮が近年多く見られます。

確かに糖質過多、脂質過多によるオーバーカロリーの状態の場合は、量を制限する必要はあるかもしれませんが、多くの場合は質の悪い糖質や脂質を過剰に摂り過ぎて悪影響を受けていることが多いです。

真っ先に糖質を制限しようということ関しては、あまり賛成出来ない部分があります、、

 

まず持続可能でないということです。

ダイエットやボディメイクを行う時にまず考えたいことは、それは持続出来るプランかどうかという点です。

常に糖質を制限した状態で常に過ごすことは非常に難しく、長期間の糖質制限は筋肉量の低下や、糖代謝の低下を招いてしまいます。

確かに体脂肪の減少も見込めますが、同時に筋肉量も減ってしまうため、見た目としては引き締まった状態は作りづらく、”たるんだ”印象の身体になりやすいということが考えられます。

 

 

パンは米の代わりにはならない

 

パンやお米はいわゆる主食の部類に入るかと思いますが、パンを日常的に食べるということは、身体作りの面からも、健康の面からもベストな選択とは言えません。

理由としては、小麦に含まれるグルテンの中毒性、マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸、精製度合いの高い砂糖や塩といった形で、毎日食べるのにはデメリットがどうしても多くなりやすいです。

全く食べるべきではないとは思っておらず、私自身も好きでたまに食べることはあります。

個人的にはあくまで嗜好品としてたまに食べるならok、というくらいの距離感が適切だと思います。

 

特に日々トレーニングをしている方やアスリートであれば、炭水化物源を何にするかという差は顕著に出ると思っていて、まさに日々のパフォーマンスに直結します。

個人的には玄米や白米をベースに、芋類やオートミール、フルーツといった精製度合いの少ない炭水化物をバランスよく摂取することがオススメです。

 

 

質の高い炭水化物を食べるメリット

 

ファストフードを中心とした欧米型の食事と、タロイモや果物を中心とした植物性の食事を比べた研究で面白い結果が出ています。

3週間に渡って後者の食事を続けた結果、1食当たり1000kcaを超えていて、カロリー自体は欧米型の食事と変わらなかったにも関わらず、体重が平均で約8kg減少し、血圧や血糖値の数値も改善しました。

 

もちろん元々の食事の質にもよりますが、摂取カロリー自体が変わらないにも関わらず、内容を変えることで全く違った結果になるということは、いかに質の良い炭水化物を摂ることが身体にとってプラスか分かるかと思います。

 

 

まとめ

 

今回は「炭水化物」ついてお話させて頂きました。

健康をベースにしたダイエットやボディメイクを行う際は、食事量を変えることももちろん必要かもしれませんが、量が同じだとしても食事の質によって、全く違う結果になることが分かっています。

 

”良い炭水化物を食べること”を日々意識することで、我慢やストレスという形から、自分自身の健康への投資という観点になるのではないでしょうか?

お金では決して買えないからこそ、健康という資産には価値があると思います。

 

健康な状態で日々を過ごしたい、健康寿命を伸ばしていきたいという方にとって有益な情報をお届けできたら幸いです。

今後も筋トレ×健康の分野で、知っているだけで役立つ情報をお届けしたいと思っています。

 

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