2023年6月08日

甘いものがやめられない原因と腸内環境

こんにちは!

ganbaru gym(ガンバルジム)の太田です!

 

本日は「甘いものがやめられない原因」についてお話していきます!

 

 

 

腸内細菌の豊富さ

 

「腸活」という言葉が近年広まって来ましたが、腸内環境と健康はとても深く繋がっています。

また私たちの腸内には、種類にして約1000種類、量にして約1~2kgもの腸内細菌が生息していると言われています。

 

つまり腸内環境は自分に意思でどうにかなるというよりは、腸内細菌たちによって私たちが動かされているくらいのイメージを持って頂けると分かりやすいかもしれません。

その際に腸内細菌が偏っていると、結果的に腸内環境の悪化に繋がり、普段食べたくなるものの種類も変わってくるということが身体の中で起こります。

 

 

 

「甘いものが食べたくなる」は腸内細菌の偏りが原因

 

無意識でなぜか甘いものが食べたくなる、という経験をしたことがある方は決して少なくないと思います。

砂糖を食べた時のドーパミン体験もあると思いますが、主な原因としては、腸内細菌のバランスが偏ることによって、常に身体が甘いものを欲してしまう「sugar cravings(シュガークレービング)」という状況を招いてしまう可能性があります。

 

つまり普段から甘いものがなんとなく食べたい→無意識で砂糖を摂る習慣が付く→腸内環境が悪化する→また甘いものが食べたくなる

以下繰り返し

 

という状況を自分自身で作り出してしまっている可能性があるので、このループから抜け出さなくてはなりません。

よく甘いものを一定期間食べなかったら、そこまで欲することがなくなったということを聞いたことはないでしょうか?

その状況こそが腸内環境の偏りがなく、sugar highやsugar cravingsの無い状態を作り出すことに繋がります。

 

 

 

抗生物質に頼りすぎない

 

抗生物質は強い殺菌、減菌効果があるもので、上手く使えば非常に役立つものです。

ただそれに頼りすぎて常用することは、良い菌つまり腸内環境をコントロールしてくれる腸内細菌まで減ってしまうことに繋がってしまうので、結果的に腸内環境の悪化を招く原因になってしまうかもしれません。

 

 

まとめ

 

今回は「腸内環境と健康」ついてお話させて頂きました。

腸活というと発酵食品や食物繊維を摂るということにフォーカスされがちな感覚があります。

もちろん自分自身に合う発酵食品を摂ることや、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく摂ることも腸内環境を整えてくれますが、腸内細菌の偏りを起こさないためのアクションがベースとして必須になります。

普段食べたいわけではないのに、なんとなく帰り際に甘いものを買って帰る習慣がある方にとっては、特に今回の話を参考にして頂けますと幸いです。

 

健康はお金では変えない重要な資産です。

日々健康な状態で過ごしたい、身体への自己投資をしていきたい方にとって有益な情報をお届けできたら幸いです。

今後も筋トレ×健康の分野で、知っているだけで役立つ情報をお届けしたいと思っています。

 

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