2022年9月15日
こんにちは!
ganbaru gymの太田です!
本日は現代で多くの人が乱れていると言われている、「自律神経」についてお話させて頂きます。
人間には興奮するような作用がある交感神経と、リラックスして身体を休める副交感神経が存在しています。
どちらも必要なもので、どちらかが優位になり過ぎた場合に身体に不調が表れることがあります。
鬱に近いような状態のイメージは、リラックスの作用がある副交感神経が優位になった時のように思われるかもしれませんが、実は交感神経が優位になり過ぎて、常に終わらないプログラムが頭の中でぐるぐる回っているような状態のことを指します。
そのような状態になると、中々寝付くことが出来なかったり、睡眠を取っているにも関わらず身体の疲労感が抜けなかったりすることがあります。
仕事終わりで頭はすごく疲れているタイミングでも、実は身体と頭のエネルギーは全く別物です。
そこで身体を動かす習慣を取り入れることで、適度な疲労感を生んでくれるので、その後の睡眠の質は向上しやすくなります。
実は脳と腸は迷走神経という神経で物理的に繋がっており、食べているものが原因で自律神経の乱れを招いているかもしれません。
具体的には小麦に含まれるグルテン、大豆に含まれるレクチン、乳製品に含まれるカゼインをなるべく避けるようにすることで、ストレスホルモンでもあるコルチゾールを処理する副腎への負担を減らすことが出来ます。
常に何か頭の中に考え事がある方は特に注意が必要です。
そこで自然に触れたり、瞑想を行うことで、終了しないプログラムを強制的に終わらせるという状態を作ることが出来ます。
人生のフェーズにおいて、優先順位を上げて一つのことをやり切ることは大切です。
ですが「運動 栄養 休養」の健康の循環を崩してまで行うことは無いと考えています。
「無茶」は健康を害してまでやりたいことを行うことで、「頑張る」は健康を保ったまま、本音でやりたいことに対して向かっている状態です。
今回は自律神経についてお話しました。
少しでも体が疲れていたり、しんどいなと感じている方は是非参考にしてみて下さい!
ganbaru gymでは栄養 運動 休養の全ての面から健康に対してアプローチを行っています。
全ての土台である健康を作り、より豊かな人生を過ごしていきましょう!
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