2023年4月09日

慢性炎症かも?健康と炎症の関係

こんにちは!

ganbaru gym(ガンバルジム)の太田です!

 

本日は「慢性炎症と健康の関係」についてお話していきます!

 

 

誰でも慢性炎症の可能性がある

 

誰もが気付かぬうちに体内では慢性炎症が起きている可能性があります。

炎症というと分かりやすい例では、怪我や打撲なども外傷性の炎症になります。

 

それとは別に主に普段の食事が原因で、体内に慢性的な炎症を起こしているという場合が今の現代人にはとても多く見られます。

 

具体的には、小麦に含まれるグルテンや、加工食品に含まれる添加物、本来身体に入るべきではない悪い油が主な原因となって炎症を引き起こしてしまいます。

また腸漏れ(リーキーガット)を引き起こしてしまっている場合は、腸の粘膜に穴が開き、本来であれば通さないはずの異物が体内に侵入してしまい、身体の至るところで炎症を起こしてしまうという症状もあります。

慢性炎症の一つになるので、気付かぬうちに身体で悪さをしてしまっている状態です。

 

 

 

炎症度合いが高いとどんな影響があるか

 

①アトピーを始めとした皮膚炎を引き起こす

ここは軽度な症状になりますが、身体の免疫細胞が暴走してしまい、痒みや赤みを引き起こすことがあります。

基本的に小麦を毎日食べるという方は、炭水化物はお米中心にして、一度グルテンフリーの生活を取り入れてみることもオススメのアクションの一つになります。

 

 

②怪我をしやすくなる

ここは特にアスリートやスポーツに取り組む時間が長い方が特に感じやすい部分になりますが、そもそも体内の炎症度合いが強い状態ですと、酷使した身体を回復させるスピードがそもそも遅く、疲労の蓄積に繋がった結果、怪我や故障を引き起こしてしまいます。

スポーツを行う上で様々な要素が怪我に関係しますが、怪我をするには理由がある場合も多いということになります。

 

 

炎症度合いを知るためには

 

血液検査をすると、CRP(C反応性タンパク)という数値が一般的な血液検査項目で測れることをご存知でしょうか?

その値がまさに体内の炎症度合いの指標として用いられます。

CRPは、体内で炎症反応や組織の破壊が発生した時に、肝臓で作られて血液中に現れる物質になります。

 

お手元に直近の血液検査の結果をお持ちの方は、0.3mg/dL以下であるか確認してみて下さい。

体調不良や怪我が無い場合基本的には、0.3mg以下になる可能性が高いです。

 

CRPの数値が0.4〜0.9mgである場合は、アトピー性皮膚炎の症状が疑われることがあります。

1.0を超えてくる場合は、ウイルス感染や、体内でひどい炎症が起きている可能性があるので注意が必要です。

 

 

まとめ

 

今回は「身体で起きる慢性炎症」ついてお話させて頂きました。

現代人は誰もがリーキーガットや慢性炎症に引き起こしやすいと言われています。

 

少しでも健康な状態で、日々のパフォーマンスを上げたい方にとって有益な情報をお届けできたら幸いです。

今後も筋トレ×健康の分野で、知っているだけで役立つ情報をお届けしたいと思っています。

 

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