2022年9月29日

多くの身体の不調は「油」で改善される!

こんにちは!

ganbaru gymの太田です!

 

本日は「油のバランスのと肌、健康の関係について」についてお話します!

 

 

肌のトラブルでよくあるアトピーや乾癬(かんせん)の原因

そもそも乾癬は欧米人に多く、アジアを含む日本人にはあまり見られないものでした。

しかし近年は食生活の欧米化の影響もあってか、約10万人もの患者の方が日本国内にはいるようです。

原因の一つとして考えられるのは、「油脂」を摂取するバランスが崩れていることにあると分かっています。

油の摂取のバランスが崩れ、体内で気付かぬうちに炎症を起こしていることがアトピーや乾癬のロジックとされています。

 

 

避けるべき油とは

油は大きなカテゴリーで分けると、

植物性の油が主成分の「不飽和脂肪酸」と動物性の油が主成分の「飽和脂肪酸」の二つに分かれています。

 

更に不飽和脂肪酸の中で、「オメガ3」と「オメガ6」と呼ばれる多価不飽和脂肪酸。

「オメガ9」と呼ばれる一価不飽和脂肪酸に分かれています。

 

その中で特に体内で炎症を引き起こす油としては、不飽和脂肪酸の「オメガ6」と「人工的に加工されたトランス脂肪酸」

この2つの油の摂り過ぎには注意が必要で、特に後者のトランス脂肪酸に関しては、極力摂らない意識を持つことが非常に重要です。

今回はトランス脂肪酸についてはお話しませんが、極力摂取量0を目指すことをオススメします。

 

オメガ6を摂り過ぎると?

オメガ6は体内で合成できないため、食事から補う必要があります。

しかし必須脂肪酸でもあるオメガ3とオメガ6は摂取のバランスが非常に重要です。

オメガ3:オメガ6=2:1が理想のバランスとされています。

簡単に言うとオメガ3は抗炎症、オメガ6は炎症促進です。このバランスが崩れると体内で炎症を引き起こし、肌のトラブルに繋がってしまいます。

オメガ6はごま油、サラダ油、マヨネーズ、スナック菓子などに多く含まれているため、基本的に現代人は無意識のうちに摂り過ぎてしまっていると考えて良いです。

 

 

オメガ6を減らしてオメガ3を積極的に摂ろう!

結論としては体内の炎症を引き起こすオメガ6を減らして、オメガ3を日常的に摂るようにしましょう!

オメガ3が多く含まれているものとしては、フラックスオイル(亜麻仁油)、えごま油、フィッシュオイル(青魚に含まれる油)、シソ油などがあります。

中でも特にオススメなのが、オメガ3のアルファリノレン酸がずば抜けて豊富なフラックスオイルです。

常温だと酸化しやすかったり、熱に弱いことがデメリットとしてあるので、冷蔵庫で保管しておくことと、食べる直前にさっとかけることが栄養を壊さずに摂取するコツです。

個人的におすすめの食べ方としては、納豆に直接フラックスオイルをかけて食べることが身体の調子も良く、美味しく継続出来ました。

ぜひ気になる方は一度お試し頂けると嬉しいです!

 

 

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