2023年6月22日

人工甘味料と0kcalドリンクの落とし穴

こんにちは!

ganbaru gym(ガンバルジム)です!

 

本日は「0kcalドリンクと人工甘味料」についてお話していきます!

 

 

 

はじめに

 

現在コンビニでも販売されているダイエット飲料水や0kcalドリンクなどに入っている人工甘味料

何となく聞いたことのあるけど、これってなんなの?と疑問に感じたことはありませんか?

 

またダイエット飲料水と言うからダイエットに有効なのか、それとも身体に悪いのか?

など認識も曖昧な方も多いと思います。

今回は沢山ある甘味の中でも、人工甘味料についてお話していきます。

 

 

 

0kcalドリンクや人工甘味料はあくまで嗜好品

 

ダイエット飲料水や0カロリーだからといって、日常的に摂取し続けるのはおすすめしません!

だとしたら何でダイエット飲料水として謳ってるの!?と感じるかもしれませんが、身体の基本的な構造からおすすめではないと判断している2点を解説していきます。

 

 

腸内環境に悪影響を及ぼすため

 

そもそも人工甘味料がなぜゼロカロリーなのか、なぜダイエットとして有効なのかと謳われているのかというと、、

人工甘味料は体内で吸収されないという性質を持っているからです。

このことから結果的にゼロカロリーだよねなんて言われています。
ただ、吸収されないからといっても身体の中では摂取したタイミングである事が発生します。

それは、、

腸の中に余分な水分だけが停滞してしまうということです。

腸の中に水分がその分溜まっていくと消化液による消化能力が落ち、腸内環境が阻害された結果、お腹を壊しやすくなるという体内での構造になります。

 

他のブログ内容でも腸内環境の大切は沢山お伝えしておりますが、

腸内環境を整えておく大切さから考えると、腸の中に水分が余分に溜まってしまった結果、腸内環境の悪化に繋がってしまうという状況が、いかに大きな問題か判断出来るかと思います。

 

 

インスリンによる血糖値の下降

 

人工甘味料を摂ると身体の中でどのようなことが起こるかということは下記の通りです。

 

1.人工甘味料摂取したタイミングでインスリン分泌が増える
2.インスリンの分泌量を抑えるために血糖値の低下
3.低血糖による疲労感や食欲増進
4.食欲増加による摂取カロリー増加

人工甘味料は体内では吸収されないと説明しましたが、人工甘味料を摂取したタイミングで身体や内臓は食べ物や飲み物を摂取したと勘違いします。

そうすると普段食事を摂った時と同じように、体はインスリンを分泌し始めます。

適切な分泌なら良いのですが、身体には特に栄養という面ではなにも摂取されていないので余分はインスリン分泌となり血糖値だけが下がってしまいます。
その結果血糖値が下がり過ぎ、低血糖状態に陥ってしまうと疲労感や食欲の増加に繋がります。

 

この流れになってしまうとダイエット飲料水で空腹を紛らわそうと飲んだにも関わらず、飲んだ後の方が食欲に拍車がかかってしまい、食欲のコントロールが難しくなってしまうということも想像できるかと思います。

 

 

まとめ

 

今回は「人工甘味料と0kcalドリンクの関係」ついてお話させて頂きました。

これらの2点から例えダイエット飲料水や0kcalドリンクと謳われていても、人工甘味料の多量摂取はおすすめしません。

 

おすすめはしないという話でしたが普通の生活で人工甘味料などを一切摂らないというのは難しい為、「多量摂取」「日常的に」という点を避けることが大事ですので、それらを踏まえながら健康の礎になるボディメイクに役立てて頂けると幸いです。

 

健康はお金では変えない重要な資産です。

日々健康な状態で過ごしたい、身体への自己投資をしていきたい方にとって有益な情報をお届けできたら幸いです。

今後も筋トレ×健康の分野で、知っているだけで役立つ情報をお届けしたいと思っています。

 

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